学校の図書館で、早速借りてみた
『痴人の愛』
帰りの電車の中で読む。
学校のノート類や、妄想が描きつらねてある自由帳が入ったクラッチバッグを
網棚に載せ、谷崎ワールドに没頭するあまり、
乗り換えの際に、
荷物を忘れる。
あれがないと!学校の試験が!いやそれはまだいい(!)
あの妄想帳をなくすのはまずい!!!!
トップ絵の構図がやっと決まって、そのすべてがそこに~~~~!!
ものすごく目の前がまっくらになりました。
ああ、譲治(痴人の愛の主人公)だけでなく、私までもナオミの魔力にやられたか・・・
こんな災難がわが身に降りかかるなんて・・・!!
「最悪の場合見つからないってこともあるので、覚悟しておいてください。」
と、デレ要素のまったくない駅員に告げられる。
もうだめだ!おしましだ~~!と、生きた心地がしないまま、
駅員さんの連絡を待つ。
30分後・・・
なんとか!なんとか!無事に発見されたと連絡が!!
うおおおおおおおよかった~~~。
わざわざ終点の駅まで行く羽目になってかなり面倒でしたが!
いろんな人に迷惑をかけちゃって、申し訳なかったです・・・。
あの女の美しさがいけないんだ!!笑
で、痴人の愛、ざっと読みましたが、
絶チルの谷崎主任とナオミの関係をはるかに上回る間柄でした(笑)
この関係は・・・もっとギャグ風にアレンジすれば、むしろ貂蝉と呂布でいける気がします。
張遼ではここまでいかないでしょう・・・。PR